【ハロプロ楽曲大賞】'19に投票しました。
こんにちは。
年末ですね。
1年経つのが早く感じる今日この頃です。
切ない。
しかし、我々ハロヲタにとっては、今の時期は楽しい時期なのです。
ハロプロ楽曲大賞に投票する楽曲を決め、投票する時期だからです。
悩ましく、楽しい時期です。
(もう終わったか)
12月4日から投票が始まりまして、
投票期間は1週間、
発表は12月30日の深夜(31日の朝)です。
ハロヲタになってから毎年楽しみにしています。
30日の深夜はTwitterとにらめっこするのが恒例です。
(イベントレポしてくださる皆様ありがとうございます)
今年はシングルリリースは全体的に少なめでしたが、アルバム4枚(うち1枚はベスト盤)リリースされたので楽曲の数が多いです。
アルバムは全て購入して聴いていますが、好きな曲が多く、絞るのがとても大変でした。
そして投票の締め切りが迫る中、必死に5曲に絞った結果を、こちらにも書いていこうと思います。
ではスタート。
第5位 開き直っちゃえ!(こぶしファクトリー)
安心安全信頼の卓偉さん曲。
ロック調でこぶしらしいし、卓偉さんらしい。
こぶしファクトリーが卓偉さんの曲歌うの、確か初めてなんでしたよね。こんなに相性良いのに。本人コーラスとの調和も聴いてて気持ち良いです。
こぶしファクトリーの2ndアルバムでは、5人それぞれがメインで歌う曲が1曲ずつ収録されています。
・2.Come with me(広瀬彩海さんメイン曲)
・5.好きかもしれない(井上玲音さんメイン曲)
・8.開き直っちゃえ!(野村みな美さんメイン曲)
・12.アンラッキーの事情(和田桜子さんメイン曲)
・16.明日の私は今日より綺麗(浜浦彩乃さんメイン曲)
それぞれメインのメンバーがソロパート多めだったり、落ちサビを歌ったり、そのメンバーの声の良さを引き出す曲調や歌詞だったりするので非常に聞き応えがあります。メンバーも嬉しかったんだろうなぁ。
しかも全部良いです。これ5曲に投票でも良いくらい。
しかしそれは我慢しました。
歌詞は、真面目で考えとか凝り固まってるけれど、一旦肩の力抜いて深呼吸して、
なるようになるから開き直っても良いんだよ!という、
真面目に頑張るこぶしファクトリー(または野村みな美さん)へ向けた卓偉さんなりのメッセージがそれとなく感じられます。
気が楽になる、お守りのような曲です。
頑張りすぎてしまった時とかに聞きたいなーと思いました。
ワキワキダンス楽しそうです。↓ハロステ
あと外せないコンテンツ、卓偉さんコーラスREC
第4位 ニッポンノD・N・A!(BEYOOOOONDS)
4位と5位がめちゃくちゃ悩みました。
枠足りねえよ。
でもやっぱ、2019年のハロプロを代表する曲には入れたいし。
なんかこの曲から、イロモノ集団(として見られていた)(少なくとも私は見ていた)のBEYOOOOONDSの新たな一面が出てきた感あります。
この曲で、BEYOOOOONDSは勝ったな、もう心配いらないなと思いました。(偉そう)
平井美葉さんのヤバいよヤバいよジャパニーーゼ(以下略)ラップがなんというか、ハロプロっぽくない。
もうこのラップだけで勝った気さえしました。
サビの3音のみのメロディーと、意味のない歌詞が、意味もなく上がります。
(某TKさんっぽいって言われてるらしい)(それ繋がりでDJ KOOさんに届いたんだっけ?忘れちった)
歌のメッセージをサビ以外で表現する潔さも好きなポイント。「ダッダッダーッダッダDNA!」くらいしかまともに言ってないし。サビでバカになれて楽しい。
メッセージと曲の展開が気持ち良く、聴いていてスカッとする曲。好き。
レコ大でやってほしい…(2度目)
MV↓再生回数179万回ですって、、すげー
第3位 明日の私は今日より綺麗(こぶしファクトリー)
また卓偉曲。
安心安全信頼の卓偉曲です。
夢に向かって走っていくぞ!というこぶしらしい元気ソングではありますが、
今までの同系統の曲のように明るく若々しいだけではなく、
大人に近づくに連れて得た気づきや悟りのような要素も入った、
今のこぶしファクトリーの5人だからこそ歌える曲かなと思います。
大人になるに連れ、様々な経験を重ねていくなかで、
今までできなかったことができるようになったりするワクワク感と共に、
大人になっていく自分に戸惑うことはあるけれど、
経験を重ねていくなかで感じたつらさや苦しさ、
それに加えて大人になっていく戸惑いをもひっくるめて、
意味がある、
と思える日がもし来るのなら、
大人になり、年を重ねた自分を好きになれる
=明日の私は今日より綺麗
というふうに受け取りました。
こういうふうに思えたら、きっと人生での意味を見出だせたり、希望を感じられたりするのかなと思います。
人生の先輩の言葉は深えよ。それは都営大江戸線の六本木駅のように。
中島卓偉さんがこぶしファクトリー(もしくは浜浦彩乃さん)にあて書きしたのかどうかはわかりませんが、卓偉さんなりのこぶしファクトリーへのエールにも聞こえます。
ギターRECがあったので後で見てみます
[12/21 追記]
卓偉さんのコーラスRECが神なので全員見ろ
特に9:00~のとこ。コーラスパート重なったときの感動やべえから見ろ!!!↓
第2位 GIRL ZONE(雨ノ森 川海)
雨ノ森 川海の方向が大きく固まった曲でしたね。
どこかイタさを感じさせ、ヒリヒリするパフォーマンスが魅力です。
「ってかなんかのニュアンスわかってよ」
とか、「ってかなんかが私の心なの」「ってかなんかがなくっちゃ空っぽよ」とか、う~~~む、女子!!!って感じの歌詞ですね。
言葉にできないなんか、、、?
多分女子中学生の葛藤にスポットを当てたような感じ、する。
それをもう誠心誠意やる雨ノ森 川海の5人の美しさったらないです。
年始のハロコンで初めて観たのですが、ハロプロメンバーになった覚悟と喜びがパフォーマンスから感じられてとても引き込まれました。
(みいみのやつは前のブログにも掻きましたが)
岡村美波さんの普段のイメージからは想像もつかない表情(特に目つき)と力強い声、
それと山﨑夢羽さんの最後の歌唱がこの曲のキモだなと思います。
パフォーマンスするのに結構エネルギーが要る曲だと思いますが、雨ノ森 川海の魅力が最も引き出されるので、長くパフォーマンスしてほしい曲のひとつです。
冒頭でダンスと歌の話をしています
片足立ちの練習とか細かいな、、
第1位 「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの? (Juice=Juice)
ひとそれっていう略称が馴染みすぎて、本来のタイトルを忘れてしまいました。(調べた)
ここにきて、Juice=Juiceの代表曲が来たっていうのが嬉しいんです。(Juiceヲタクの感想)
なんかゆかにゃ卒業のタイミングで、25歳永遠説のついでに出すのかーくらいに思っていた(失礼)ので、ここまで大きくなる曲がここで来るとは思ってもいませんでした。嬉しい誤算。
この曲が大きくなり始めたのは、MV公開のタイミングでもなく、発売日でもなく、卒コンでもなく、卒コンから約2週間後に6人で出演したNHKのうたコンでしょう。
Juice=Juiceのことはかなり贔屓目で見ているので、うたコン出演がどれくらい話題になったのかいまいち体感としてはわからなかったんですが(Juice凄いね!地上波で曲やれて良かった!という気持ちが先行してしまってそれ以外の感情があまり出てこなかった)、あの時の生放送でのパフォーマンスは、物凄く良かったと思います。なんかカメラ割とかも結構こだわってくださったんですよね確か。ありがとうございます。受信料払ってて良かった。()
ひとそれって恐らく、ゆかにゃ卒業後の6人でJuice=Juiceが歌ってもまた良さが出るような曲にしたんじゃないかなーって勝手に思っているんです。なんかこの6人って、プロフェッショナル集団って感じしません?するよね?で、新メンバーが入ったので、この6人でっていうのは結構貴重になったわけで、その時期がまたこの「ひとそれ」を昇華させることになったんじゃないかなーと思いました。グループとは面白いものです。
私もまた、このうたコン出演をきっかけに、「ひとそれ」の良さに気が付きました。
何が良いって、歌詞。
秀逸な歌詞。
タイトルの通り、「君って強そうだし誰にも頼らないで生きていけそうだよね~」と言われたり思われたりするくらいに普段強がってばかりで、殻を被っているけれど、それ褒めてんのかオラァ!という気持ちがそれとなく伝わってきます。それを誰かにわかってほしいという気持ちが冒頭かりんちゃんの絶唱「誰か溶かしてよ」と、ラスサビるーちゃんの熱唱「誰か見抜いてよ」に顕著に表れていて、歌詞と歌い方から、強そうだけど弱く脆い人間像をイメージさせます。
秀逸なのは最後。というか、それまでの歌詞からの昇華。
(1番、ラストサビ)
「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの?
強がり隠す弱さ 誰か見抜いてよ
「頼りにしてるよ」なんて それって喜んでいいの?
意地っ張る心だって だれか溶かしてよ
ラストのサビでは、上記から続けて、
「ひとりで生きられちゃうの」 それは素敵なはずでしょう?
胸張る私になって 誰か愛したい
となります。
ちょっと構成綺麗過ぎない???????
ハロプロらしくないぞ????????()
歌割りもJuice=Juiceの強さがバチクソに出てて最強です。New Vocalも良いけどね。やっぱこっちでしょ。Juice=Juice最強説。
2019年を代表する楽曲だったと思います。
本家本元MV
貼らずにはいられなかった、、、(転載)
泣く泣く投票しなかった曲たち
いや~~~~~~~、
今年は本当に曲を選ぶのが難しかったですね。
嬉しい悲鳴です。
泣く泣く投票から外した曲たちを羅列していきますね。(勝手に)
・I Surrender 愛されど愛(モーニング娘。'19)
いやダジャレ。テンポが鬼速いのでつんく♂さんからのモーニング娘への挑戦状みたいな曲。
・赤いイヤホン(アンジュルム)
今後のアンジュルムの鍵になり得る曲。とてもアンジュルムらしい。和田彩花さんに沿った歌詞(赤、Bluetoothといったメンバーカラー、イヤホン)も素敵です。あと編曲が神。イントロ神。
・帰りたくないな。(アンジュルム)
今年一番胸打たれたつんく♂さん曲。
あやちょ卒コン、かななん卒コンでの演出には泣けました。
つばきの「帰ろうレッツゴー!」とは真逆だけど、どちらも楽しかったことから帰るときに一人で聴くと染みます。
・元年バンジージャンプ (BEYOOOOONDS)
アルバム新曲。
だって元年なんだもん♪
今しか歌えない曲。でも超良いから来年以降も歌い継いでほしい。
ゆはねちんがRECでめちゃくちゃ頑張ってます。
・We Need a Name!
(平井美葉・小林萌花・里吉うたの)
前回のブログに書いたので詳細は割愛しますが、とにかく里吉うーたんがキャワワ過ぎる。
おわりに
以上、私的ハロプロ楽曲大賞'19でした。
このためにハロヲタやってるようなもんなので、毎年楽しませていただいております。
まぁ勝ち負けじゃなくて、曲の分布を明らかにするイベントだからと、どなたがおっしゃっていて、あーほんとにその通りやなーと、ひとそれ頑張れ!とか言ってた自分を反省してます。
なにはともあれ、結果が楽しみです。
ではまた。🐢🍎